時々読書がてら献血に行く事がある。可能なら血小板献血で希望を出しているけれども、血小板でも20単位献血は自分の場合100分級に時間がかかってしまう。個人的には申し訳ない気持ちもあるけれども、協力出来る部分は協力させてもらおうということで今日も血小板献血をしてきた。
以前20単位血小板献血を実施した時、最後の10分は貧血と思われる症状と戦っていて看護師に相談するか、もうちょっと耐えるか悩みつつ最終的に最後まで血小板献血をした。体のしびれというのか分からないけど、手の動かしにくさとか色んな症状が出てたから、本当は早めに看護師に言うべきだったんだろうけど。
その後に行った献血は、ちょっと体の負担を避けて看護師に相談しつつ血漿献血にしたりしてたんだけど、20単位血小板献血で貧血みたいな症状が出たことも無かったから原因を探っていた。当初水分の接種量が足りなかったんじゃないか?と思ったりしてたけど、もしかしたら…と思う事もありつつ今日献血をしてみたら最後まで体の負担を感じずに血小板献血できた。
まだ分からないけど、原因としては朝食かなと。ちょうど貧血のような症状が出ていた時は朝食をいつも食べてはいたんだけど、その時は時短として朝食をプロテインにしてた。結局プロテインだと空腹感が出てきたりするから今は米を食べるようにしてるんだけど、今日も朝食にご飯を食べて行ったら前と同様に、それほど体への負担は感じずに血小板献血できた。
プロテインでも栄養価的にはタンパク質だし、そんな影響を及ぼすものだとは思わないんだけど、血を抜いている最中から体が頑張って血小板を作ろうとするのだろうか…と考えたりしてた。その際にプロテインだけだとエネルギーが足りなくて貧血にいたるとかかなぁと。
献血後の血液検査結果を見る限り血中の総蛋白(TP)が大幅に改善されていたので、エネルギーの元となるであろう蛋白成分がプロテインだけだと接種出来ていなかったのかな。