Androidのtalkbackを利用することで文章の読み上げを行うことが出来る
- メリット
- 本などを読み上げしてもらうことができる
- 読むスピードが細かくカスタマイズ可能
- 読み上げ領域が指定できたり、手動で特定のページを読み上げすることもできるし、オーディオブックのように永遠と読み上げることも可能
- デメリット
- 読み方が時々間違う。
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のような記号を読み上げてしまったり、漢字の読み上げが時々間違える - talkbackをonの状態だと端末操作が独特な感じになるので多少慣れが必要
- オーディオブックのように自動で読み上げてもらうと、絵や図だけのページが飛ばされてしまう
- 読み方が時々間違う。
設定 🔗
- システム設定 > ユーザー補助 > スクリーンリーダー内の「TalkBack」でオプションの「TalkBackショートカット」をONにしておく
- システム設定 > ユーザー補助 > 全般内の「テキスト読み上げの設定」で音の高さと音声の速度を調整する。
- 速度は真ん中あたりが2倍、Max4倍速らしい
操作 🔗
- talkback on/off設定: volume upボタンとvolume downボタン同時押し
- タップで読み上げ領域や読み上げるものを選択後ダブルタップで選択
- タップで読み上げ開始
※ ダブルタップで読み上げを開始すると手動で停止するまでは読み上げ続けてくれます。自分の場合は読み上げ中にウトウトしてしまうこともあるので手動で読み上げしてもらうことが多いのですが自動の方を試してみても良いかもしれません。
所感 🔗
talkback機能はとても有用なので好きなのですが、読み上げ速度の設定を複数持てたりトグルで簡単に読み上げスピードを調整できるようになったらもっと良い。
小説や自己啓発系の本など、聞き流しができるような本の場合は読み上げスピードが早くても良いのだが、少しでも学術的な難しい内容が入ってくるとスピードを落としたくなる。
ブラウザで表示したウェブサイトの読み上げは結構大変。リーダーモードを活用するのが一番良さそうだけど、まだうまくいっていない