今日久しぶりに全血献血をした。ここ最近15年…いや下手したら20年ぶりくらいに献血に行っているものの、ほとんど成分献血(血小板)。しかも血流がそれほどよくないのか時間が普通に100分超える体質。看護師側も迷惑なんだろうなと思いながらも時々通っている。
成分献血に時々通っているだけだと、何か景品的なモノをもらうという機会はそうそうないけど全血となるといきなり色んなモノを頂いてしまったりする。昔他の方に譲ってあげてくださいとお断りをしてみたけど、断れませんということだったので、それ以来は何も言わずにすべて受け取るようにしている。
今回全血に行って驚いたのが本採血前の採血が指先に変わっていた事。痛みでいうと指先採血のほうが痛いんじゃないかとは思うけど、たしかに普通に採血されるより血の量ははるかに少ない。理由としては全血は成分とは違って血の濃さの測定しか必要無いからとのことだった。
昔「スマホdeドック」をお試しで使ってみた時、自分で針を刺したなぁという記憶があったけど、看護師さんとの会話で「昔健康診断で針刺したことありますよ」っていう話をしていた時はサービス名なんだったっけ?という状態だったので看護師さんも「血糖値検査ですか?」という感じになって、良くわからない会話をしてしまった 😆
あとは今回初めて献血で研究協力があったので受けてみたのが新鮮だった。成分献血だと病院からの要請で量とか指定された事はあったけど研究もあるんだね。そういえば日赤のウェブサイトだったかフリーペーパーだったかで献血がらみの研究一覧を見たことがあったことを思い出した。こういう感じで要請されるんだなって思うと新鮮な気持ちになりますね。
今年の春ごろ献血をした際にスタンプカードや商品プレゼントチケットを頂いていたからというのもあって、今回献血が終わったら色んなものを頂いた。食品系とアルコールティッシュや歯磨き粉。コロナ中からアルコールティッシュ系は鉄板だなーと思いながら頂いたけど、流石に自宅に未使用のアルコールティッシュが増えてきた。ポケットタイプは会社に出社したときに少しずつ消化してるけど増えるペースのほうが早いかも…
で、食品はパウチ系のもの。時々いただいて自分で消費することももちろんあるんだけど、今回どうしようかなーと思いつつ区が行っている寄付に回すことにした。自宅からすぐ近くで回収があったので。
食品寄付を区と協力して実施している企業、本当に素晴らしいなぁと思いつつ店員さんに聞いたら1点だとしても回収するよと言われたので今後も困ったら活用しようと思う。一応今回は4点回収に回したけど会社の同僚から頂いたものも含まれていたから少し悪い気もしつつ、まぁでも他に困っている方がいたらそちらに回したほうがいいよねと思って寄付に回した。
区内の困っている方に届きますように 🙏
献血について今日いただいた紙を見ていて、ふと年間MAXの献血回数って何回なんだろう?と気になって調べたところ大阪赤十字のサイトに掲載されていた。男性で最大15回、女性で最大14回なんですね。凄いなぁ。
今まで適当に献血してきたけど、もう少し献血の数増やしてみようかな 😆
●男性Maxパターン例
月 | 献血種別 |
---|---|
4月 | 全血400ml |
5月 | 空ける |
6月 | 成分献血2回 |
7月 | 成分献血2回 |
8月 | 成分献血2回 |
9月 | 全血400ml |
10月 | 空ける |
11月 | 成分献血2回 |
12月 | 成分献血2回 |
1月 | 全血400ml |
2月 | 空ける |
3月 | 成分献血2回 |
■ 女性Maxパターン例
月 | 献血種別 |
---|---|
4月 ~ 7月 | 成分献血6回(各献血の間は2週間以上空ける) |
8月 | 全血400ml |
9月 | 空ける |
10月 ~ 11月 | 成分献血3回(各献血の間は2週間以上空ける) |
12月 | 全血400ml |
1月 | 空ける |
2月 ~ 3月 | 成分献血3回(各献血の間は2週間以上空ける) |
このスケジュールは凄いなと純粋に思うけど、全血も成分献血もとなると確かにこういうパターンだなと。成分献血が3回・2回・1回の順であとは全血を挟んでいけばMaxですね。
自分は自己肯定感がいつも底辺みたいな人間だけど、まぁ多少社会の役に立つなら献血の数を増やしてみても良いかもなと思った次第。去年に引き続き今年も大晦日の献血要請来るかもなぁ。成分献血中は良い読書時間なので個人的には好きな時間でもある。でも小心者だから「あの人いつも来るよね」みたいな感じは少しだけ恥ずかしい。
話しかけられれば普通に世間話はするけど、それ以外で自分が知っている看護師に対して何か話かけることはないし、相手から見ても話しかけづらい雰囲気はあると思っているから知らん顔で頻度だけ増やそう 😆
とはいえ既に一人の医師には顔を覚えられてしまって「いつもありがとうございます」みたいな言われ方をされているけど…まぁそれくらいは良いでしょう。