改正道路交通法

お題 🔗

電動キックボードを安全に

主張 🔗

電動キックボードの安全対策を通じたサービス・イノベーションを

内容 🔗

• 2023年7月改正道路交通法
  • 電動キックボード(特定小型原動機付き自転車)規制の緩和
    • 特定小型原動機付自転車とは…最高時速時速20km以下、一定サイズ以下
    • 16歳以上免許不要
    • 時速6km以下の低速時は歩道走行可能
  • 課題: 安全性
    • ルール/乗り方の教育・啓発
    • 取締りの徹底
    • 道路インフラの整備
    • 安全な車両開発

所感 🔗

社説としては安全性課題に対する指摘が最も言いたいことなのだろうということは分かっているのだが、電動キックボード自体に対して環境負荷が小さく渋滞緩和効果が期待できること、新たなサービス・イノベーションの期待があるという背景で恐らく改正道路交通法での規制緩和が実現したと考えると、課題とは分けて、そちらに対する希望にも触れておきたいと思ってしまった。

本社説では特段触れられていないが、もちろん飲酒運転はできない。都内で時々話題になるお酒を飲んで終電がなくなったから電動キックボードで帰ろうという発想は色々問題になることは肝に銘じるべきだろう。