主張 🔗
奨学金制度はより抜本的な改善を
内容 🔗
- 奨学金制度
- 現行: 年収270万円未満の住民税非課税世帯で年160万円支援
- 改善: 支援対象拡大
- 私立理工農系または扶養する子3人以上の世帯年収600万円までの中間所得層にも支援
- 貸与型は月々の返済額を減らす制度利用対象者拡大
- 課題
- 理工農優遇
- 定員充足率による対象大学絞り
- 制度の複雑化と不十分な説明
お題 🔗
所感 🔗
政府案にある 理工農系
というワードに頭の中にハテナが浮かんでしまった。そして朝日新聞の社説内で突然出てきた 定員充足率
の話は一体何の話が出てきたんだ?と思った。これは社説の文字量問題で 今まで散々説明してきたでしょ?
という雰囲気なのかもしれない。
どうやら定員充足率8割というのが一つ基準として存在していて、3年間にわたって8割未満の大学を対象外とするような話のようだ。
パッと聞いただけでは何が起きているんだ?という気持ちもある。誰のための制度なんだろうと。学びたいという意思のある学生に対しての制度じゃなかったんだっけ?と思ったりする。