主張 🔗
自転車への「青切符」導入は環境整備と同時並行で検討せよ
内容 🔗
- 自転車は道路交通法上の車両の一つ
- 自転車にも交通反則通告制度の適用を検討開始
- 交通違反者に対し「青切符」を交付し反則金を収めさせる
- 理由
- 交通事故全体の4分の1近くを占める
- うち3分の2は自転車側の交通違反
- 課題
- 適用する行為範囲
- 適用する年齢範囲
- ルール徹底には自転車が安全に走れる環境整備を
お題 🔗
所感 🔗
気軽に乗れるからこそ年齢関係なく移動手段にも運動にも利用される自転車ですが交通事故の増加で予想はされていましたが反則金の話も現実的なものになってきました。自転車のヘルメットも義務化されるのは時間の問題なのではないかと思わなくもないけれども、青切符を交付されることでより安全が意識されるようになる事を祈るばかりだ。
車道や歩道の幅は一切変えず、無理やり整備された自転車道など自転車は乗りにくい環境になりつつあるように思う。
とはいえ毎週土日になると近所の少年が野球に自転車で行く姿などを見ていると厳しくすれば良いという問題でもないなと思う。この点は課題でも書かれているが対象年齢の問題だ。パッと考えつくのは未成年または高校生までは免除してあげても良いのではないかと思ってしまうが、10代こそイヤホンしながら自転車を飛ばしてしまうものでもある。となると、あくまで交通違反に対しての取締強化と教育でなんとかすべきなのだろうか…などと思ってしまう。
せっかく青切符を渡しても支払い能力がなく踏み倒そうとされ最終的に検挙となり前科がつくなんていう事態を子供に対して招くのもどうかなと思ったりするし。とても難しい問題だなと感じてる。